2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧
金土日の大学のスクーリングが終わり、今日は五日振りにお店に立った。 朝七時前に電車に乗って九時から午後六時まで講義を受ける。 年齢も、職業もばらばらだけど「生徒」として一緒に調べものをする。 (「編集研究」の授業なので様々な雑誌をあれこれ調…
「実は、食べる時間帯なんてそう気にすることはないんです。ほんとうに食べたいのか、そうでないのかをはっきり意識して食べることが大切。食べたい!食べよう!あぁ美味しい!と心と体が喜べば自然と太ったりしないんです」 と、いうような事を昨夜FMラジ…
ふいに「なんにもない!」が頭を埋め尽くしそうになったら・・・ しばらく あの晴れた日をおもいだそう ひとつやふたつ 最高にきもちのいい晴れた日が どこかにあったはず それが「なんにもない!ブラックホール」に抵抗する ただひとつの作戦だ! なんにも…
今の土地に住んで3年。住んでいる場所があまり愛せない。心ときめかせるものがない、か、発見してない。 今日はおつかいの途中、いつも通る道を撮ってみた。カメラを構えれば、いつもよりももう少し道々に愛着がわいてくるかもしれないと思って。 ちいさな…
新宿御苑に一緒に行った友人と新宿で会う時はたいていオールでカラオケに入る。 お酒も飲まず、素面のまま朝までひたすら歌いたい歌を歌い続ける。 こんなことを高校を卒業してからかれこれ4、5年毎月か隔月一度行っている気がする。その時々の二人のブー…
日中の新宿西口周辺。 写真で改めて観ると、きれいに整備された道路だなあ。 実際その場に立った時はまわりの騒音と空気の薄さで街のすべてが汚れて見えてしまったけど、写真にするとそうでもない。美しいものじゃないけど。 新宿はよく行く街だけど、落ち着…
新宿御苑をまわった後、損保ジャパン東郷青児美術館の「アンリ・ル・シダネル展 フランス ジェルブロワの風」を観に行った。 シダネルは19世紀末から20世紀前半ごろにフランスで活躍した画家。生涯ヨーロッパの片田舎とくにフランス北方のジェルブロワ…
友人と写真散策に新宿御苑に行った日はよく晴れていた。 新宿駅から御苑までの道のりですこし汗ばむくらい。 かき氷のカップを持ってはしゃぐ幼い兄妹がいたので、近くでお祭りでもやってるのかと思ったら、かき氷屋さんが一足早く営業を始めていた。 入園料…
高校時代、二年生に上がる前に吹奏楽部を退部したあと、次は写真部に入りたいと思った。一人で何度か部室というか暗室前まで行ったのだけど、知り合いが誰もいない写真部の扉をたたく勇気がなくて結局入部しなかった。今思えば先生に相談するなり、手だては…
わたしの母国語は日本語 日々、日本語を操り生きている 近頃、そのことが私を心地よくしてくれている。と今日初めてわかった 田中澄江の『めし』を観て、谷崎潤一郎の『春琴抄』を読み終わり、そしてサガンの『ある微笑』を読み始めた今日、無性に日本語が…
西洋美術史の課題レポートを一日取り組んだ。これでも大学生。 一日、といってもその実情は昼寝、おやつ、昼寝のサンドあり。 怠惰なもんだ!幸せなもんだ! 明日からの地獄のセール連勤を考えれば、そのくらいのエネルギー充電もして正解だったかも。 今回…
毎日毎日、そう「なにか」起きる訳ではないけれど、それでもできるだけ毎日書き残そうと思ってる。 今日はこれについて書こう、という明確なテーマが今日は何にもない。 今日したことと言えば、、、 十分すぎる睡眠を得、その最中心地よい夢を見(初恋の人…
この間、本屋さんで、壁の「ひび」だけを集めて撮影した写真集をみかけた。 北欧出身の女性写真家というのだけは覚えてるんだけど名前もタイトルも忘れてしまった。 「ひび」それだけでも作品になるんだ。と思った。「ひび」に何か意味が込められてるのかも…
世間様が連休明けだァー、つらァー、とうなだれるころ、接客バイターはやっとお休みがもらえる。 ということで、本日は休日。 今日は街に向かわず、緑をもとめて自転車で家の近所をまわった。 最近緑とか水不足でちょっと窒息しそうだったので。 午前中の陽…
金沢旅行の2日目、忍者寺こと妙立寺を見学したあと、時刻は14時頃、お腹がすいたのでお昼ご飯を食べたいと、犀川に向けて自転車を走らせた。 川沿いにご飯屋さんはないかもしれない。だけど、犀川へまた向かいたくなる。 一度、犀川で方向を定めよう。そ…
七歳離れた兄は諭すのが好き。 安直な物欲をかかえて結局なにも手を付けられないお母さんを、顔を合わせれば諭している。 お母さんには趣味がない。 「趣味っていうのは疲れないんだ。どんなに体を動かすことでも、疲れたなんて思わない。むしろすっきりし…
高校1年生のときに、担任のE子先生とひみつの交換日記をしていた時期があった。 さっき、ひさしぶりに読み返して(自分のところは恥ずかしいからあんまり読めなかった)、先生はまた高校以来の大事なヒントを与えてくれたような気分になった。 この先何度…
「純喫茶ローレンス」で女主人と二人きりになってしまった私は、この先店を出るタイミングを完全に見失う!という恐怖感から、先に出た大学生二人組に続けと財布を持って席を立った。 キッチンの前の、雑誌やらテレビやらが住居のように乱雑に置かれた女主人…
今日は、金沢旅行で最も印象が強かった『純喫茶ローレンス』について書こうと思う。 その店で過ごしたたった1時間が、あまりにもたいせつな体験だったのでたいせつにしすぎて、なかなか書けなかった。 『純喫茶ローレンス』は香林坊の109のわきのせせら…
東京駅周辺に、貧乏若者がふらっと腹を満たす店を探すのは至難の業だった。 どんなもんか見てみようと新丸ノ内ビルのレストランフロアをめざしてエスカレーターに乗る。 「よいこのみなさん、エスカレーターではあそばないように・・・」なんていうアナウン…
朝からバイトへ行って、15時すぎまで働いて、京浜東北線と山手線を乗り継いで、有楽町へ。 東京国際フォーラムで行われた安藤裕子のライブ 「勘違い」 を鑑賞してきた。音楽が好きな友人と二人で。 私がチケットをとって、誘ったというのに、安藤裕子色に…