七歳離れた兄は諭すのが好き。 安直な物欲をかかえて結局なにも手を付けられないお母さんを、顔を合わせれば諭している。 お母さんには趣味がない。 「趣味っていうのは疲れないんだ。どんなに体を動かすことでも、疲れたなんて思わない。むしろすっきりし…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。