ひびの写真
この間、本屋さんで、壁の「ひび」だけを集めて撮影した写真集をみかけた。
北欧出身の女性写真家というのだけは覚えてるんだけど名前もタイトルも忘れてしまった。
「ひび」それだけでも作品になるんだ。と思った。「ひび」に何か意味が込められてるのかもしれないけど。
綺麗、とか、素敵、とか、オシャレ、とかそういう感想とはまた違って、世界にはこういう面白い形があってそれに心がハッ!とする人がいるんだなあと感心してしまった。
せっかく、そういう着眼点を教えてもらったので、私も我が家の「ひび」を撮ってみた。
なんの社会的メッセージもファンタジー性もない我が家のただの「ひび」
時間の経過だけが唯一のメッセージ?