【金沢旅帖0.5】一週間
金沢に行ってきてから既に一週間近く経ってしまった。
旅の出来事は出来るだけ早いうちに残しておいた方がいい。
束の間の非日常はどこか目の前の「鮮」が違う。
その「鮮」も日常生活を一週間も送れば、褪せて、こまやかな感動なんかはあっという間に消えてなくなってしまう。
ほんとうはもっと早く、前回の日記の翌日には書くべきだった。
ちょっとだけ反省しつつ、できるだけ旅の「鮮」を思い出しながら書いてゆこう。
まだまだ。
私の一人旅は書き残すまでが旅としよう。
(兼六園の梅)
写真の蕾も今はもう咲いているのかな。